2006年11月上映
監督:アルフォンソ・キュアロン
主演:クレイグ・オーウェン、ジュリアン・ムーア他
唯一の希望を失えば、人間に明日はない・・・・・・・・・・・・・・・リアルすぎるところがちょっと気味が悪い
この映画、よーく考えるとすごく恐ろしい話です。
原因不明な現象により、子供が生まれなくなってしまった近未来の映画なんですが、
とある女性に子供が産まれることが判明し、その女性と子供を政府反乱軍から逃がすために
奮闘する男が主人公の映画です。
せっかく内容がすごく良いのに
全体的な背景がわかりにくく、中途半端で適当っぽいトコロが多いのが残念すぎ!
なんでこんな映画にしちゃったかなー、イマイチだったなぁ・・・・
血の付いたままのカメラワークとか、あまりに突然死んでしまう登場人物達のあっさり感も
ガッカリ度に拍車をかけちゃってました・・・・・。
でも、本当にシナリオはすごくリアリティがありましたよね。
2008年のインフルエンザによって子供が軒並み死んでしまうとか、
大気汚染と移民で溢れたイギリスを見たりすると、あまり笑ってられません。
現実に近いと言っても過言ではなかったですね。
●段階評価としては演技4シナリオ5映像2最後1で、総評は3ですね。
クレイヴ・オーウェンという俳優さんが私は結構好きです。
無骨でいい加減っぽいところが、私に似てるからか?
一時期時期ジェームス・ボンド役に名前が挙がっていたそうですが、この映画をみて
やっぱり不器用っぽすぎて向いてないなと思わせるぐらい、スマートさが足りなかったw
せっかくのジュリアン・ムーアもあっという間だったなぁ・・・(涙
残酷で、冷血無情そうなレジスタンスの兵士が
子供を抱いた瞬間に泣けてきた
と、言いましたが、その気持ちすごくよくわかります!
沢山の兵士に囲まれたり、難民に囲まれたトコロで、抱かれた子供を見た時の
周囲の状況は、まるで十戒のワンシーンの様に人混みが割れましたが、
改めて子供には戦争をも中止させる存在感があるんだよなぁ
と実感しちゃいました。


書き込み&TBありがとうございます。
この映画は何の先入観もなく観たせいか、
私はかなり満足した映画でした。
曖昧にしている部分が、今の社会を想像させるようになっていて
私は気になりませんでした。
こんな状況になっても、
最年少の若者を殺してしまったり、
人間に優劣をつけていたり、
赤ん坊をみて戦闘は止まるのに、それでも戦うのを止められないという
今どこかで起きているだろう自分たちの姿を受け入れ、
でもやはり命は希望であるということが
心に来た映画でした。
映像も世界観があって好きでした。
人それぞれですね。(^^)
今後ともよろしくお願いします。m(__)m
こんばんは。TB&コメントありがとうございました。
僕はこの作品大好きです。どうも世間の評価はあまり高くないみたいですが、「子供が生まれなくなった」という終末世界の設定や、どうやって撮影しているのか解からない長回しによる抜群の臨場感が僕の心を鷲掴みにしています。
解かりにくさや中途半端な説明は、あえてそうしてしているんだと解釈しています。「終末世界に産み落とされた希望」という点に焦点を絞る事で、世界観にも一本筋が通っている。
なんて、好きだから都合のいい解釈しちゃうんですけどね(笑)。
コメントありがとうございましたぁ
>laerl38さん
人それぞれですし、お互いに評価、尊重ができるトコロがブログの面白いところだと思ってます。
是非今後ともコメントお願いします。m(_)m
子供は全ての希望です。
それは過去でも未来でも共通した考え方だと思います。
そう言う点も含めて、世界観や発想はすごく面白い映画だったと思います。
ワタシ的にはリアルすぎてダメだったのかなぁ?
>えめきんさん
>どうやって撮影しているのか解からない長回しによる抜群の臨場感
ふむ~、確かに切れ目はなかったですよね。
ついついカット割りの映画が普通になるこの時代
長回しで取ってしまうところはミスをするわけにはいきませんし、
見る側にも緊張感が伝わったのかもしれません。
(実はその緊張感に耐えられなかっただけかもw(爆)
おじゃまします。
もうずいぶん前に頂いたコメントへのお返しに参りました。
反応が凄く遅くなって本当に申し訳ありません。
この映画ですが、イマイチでしたか…
私の場合、陳腐な設定のSFだと心のどこかで思いつつ鑑賞をはじめたのですが…
いざ観てみると、良い方向に期待と違っていました。高評価です。
この重厚で絶望的な未来の描き方は好きです。
…グラドルの件は私のところでお返事書いております。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。